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ミミクリーのふしぎなきのみ
『ミミクリーのふしぎなきのみ』株式会社フレーベル館にて発売!

タイトル:『ミミクリーのふしぎなきのみ』
発行:株式会社フレーベル館
作:accototo
定価:1,078円(税込)
サイズ:15×15㎝・24ページ
発行日:2020年6月
HP:https://www.froebel-kan.co.jp

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子どもの声を
受けとめることの
大切さ

赤ちゃんが発する「アー!」という声に対して「アー、なのね」とやさしく答えるお母さんがいます。「プププ!」という声に「プププ!」と答えると、面白くてたまらないとでもいうように声をたてて笑います。音のトーンやリズムが合うことを喜びと感じる感覚は、人との関わりを支える大切な感覚です。それは誰もがもっているものですが応答的な関わりが重ねられないと損なわれてしまう可能性があります。

「おはよう!」と呼びかければ「おはよう!」という答えを返してくれるミミクリー。「ワォ!」と言えば「ワォ!」と返すなど、ミミクリーの反応におどろき笑う我が子を見て、親たちも思わず笑顔になります。おどろきと喜びと笑いが生まれ、それが家族全体にひろがっていくこと、それがミミクリーの大きな魅力だと思います。

ここに誕生した絵本の主人公は、やさしい「こだま」のようなつぶやきを発し続けるミミクリーです。ページを開きながら、楽しいおしゃべりがひろがることを期待します。子どもの声をそのまま受けとめて同じように答える、それがどんなに楽しくうれしいことなのかを、絵本を読み進めながらどうぞ味わってみてください。

宮里 暁美

●お茶の水女子大学 人間発達教育科学研究所 教授
●文京区立お茶の水女子大学こども園 園長、国公立幼稚園教論、お茶の水女子大学付属幼稚園副園長、十文字学園女子大学幼児教育学科教授を経て、2016年より現職。
乳幼児時の教育について実践的な研究に取り組むとともに、子育て中の親たちへの応援メッセージを送っている。
主な研究領域:保育学全般、環境による教育、幼小接続期、保護者支援。

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